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中村俊輔 名言 「人のマネではない・・・」

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人のマネではない自分の流儀を徹底して貫くことが、何かを完成させるには是非とも必要なことなのです。


今回は中村俊輔氏の名言を取り上げたいと思います。


テーマは独自性としましたが、解りやすく言うと、自分をどの様に表現するか、どのように見せるかという事についての名言と解釈して、話していきたいと思います。


ではまず、「人のマネではない」という事ですが、これは以前記事にしました中田英寿氏の名言〜行動について〜で、説明させて頂きましたので割合しますが、マネだけをしていても何の魅力もないんです。

人の顔が一つ一つ違うように、キャラクターも違うはずだと思います。


ですので、人のマネをしているだけだと、人を惹き付ける事はできないのです。


ではどうするのか?


中村は「自分の流儀を徹底して貫くこと」と言っています。

自分の流儀とは、自分の行動、考え方のスタイル、やり方ですよね。


自分が正しいと思えるもの、魅力的だと感じるものを、周りに合わせるのではなく、それを主張していくという事です。


そして「何かを完成させるには是非とも必要なことなのです。」と続きます。

「何かを完成させる」と、少し曖昧な表現になっていますが、これはあえて読み手に委ねるという意味で、曖昧にしているのか、中村自身ハッキリと形として見えていない先のものを指すから曖昧な表現にしているのかは、本人に直接聞いた訳ではないので解りませんが、どちらにせよ私たちがこの名言から何かを得ようとするのでありましたら、前者の委ねてくれているものとして捉えたいと思います。


私たちの「何かを完成させる」とは、生きていく上での自分のキャラクターと言っても良いと思います。


友人との関係、職場での関係など、自分の人生において、生きやすい人間関係を築く上で、必要な事と言えるのだと思います。

特にこれからの時代は、グローバル化に伴い、自分のキャラクターを明確にする事は、仕事であったり、人間関係で必要になってくると思います。


仕事においては、外国人の労働者が増えるでしょう。

企業の視点でみれば、賃金の高い日本人より、賃金の安い外国人労働者の方が扱いやすい訳です。


そうなれば、外国人と比べて、日本人である我々が何らかのキャラクターであったり、ポジションを表現しないと生きていくのが困難になるのです。


日本人は控えめな事を良しとする風潮が昔からありますが、これはある意味では日本人らしさを表現する上では正しいのですが、控えめなだけ、謙虚なだけでは戦い抜けないのです。


ですので、是非この中村俊輔氏の名言を自分に当てはめて、自分らしさとは何か?自分のキャラクター、ポジションについて考えてみるのも良い訓練になるかと思います。



P.S

名言集については、個人の見解で解釈して話してます。

考え方は十人十色、いろいろな意見がありますので、あなた自身の考え、想いがありましたら、コメントしてみてください。

インプットをしたら、アウトプットしないと勿体ないですね。

ありがとうございました。




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  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/08/02
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2012-11-15 | 共通テーマ:スポーツ | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

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