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オマーン戦後はノーコメントを貫いた本田が、ロシアへの移動前に悔しさをあらわにするコメントをした様です。
今回のオマーン戦は暑さが不安視されていましたが、特に本田のプレーするクラブはロシアのCSKAモスクワでは気温が氷点下になる事もある程の極寒地。
そんな場所からオマーンの30度を超える気温でのプレーはコンディションを維持するのは困難です。
しかし、本田自身は「それは理由にならない」と、自分への厳しい苛立をみせました。
オマーン戦では、敵チームの密着マークを受け、公式記録のシュートは0。アウェーでの代表戦8試合連続で無得点に終わりました。
またシュートだけでなく、パスミスも目立ってましたね。
本人は「暑さじゃない」と言い訳はせず、予想以上に引いた相手の守備を崩しきれなかったと、自分の力不足を悔やむようなコメントを残しました。
来年の3月にはW杯最終予選のヨルダン戦があります。
勝てば世界最速で日本の5大会連続5度目のW杯出場が決まります。
注目させる戦いで良い結果を出すためにも、「それまでにチームで大事な試合がある。(今は)ヨルダン戦よりも、そっちの試合の方が大事」と強調。
「(2012年は)まだ終わっていない。残り何試合かで、良くなかったになるかもしれへんし、良かったにもなる」と力いっぱいコメントをしていました。
「常に自分には期待している」
の一言が印象で、自分に課せる課題は大きく、それを乗り越える人間性を感じました。
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2012-11-16 |
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