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根拠なんてなくてもいい。まずは夢を語ることから始めるべきだ。
語り続けることで夢は信念になる。賛同した人たちからの協力も得られる。
いろいろなことが動き、自分も成長して、いつの日か夢は現実になっていく。
『日めくり KAZU 魂のメッセージ 底力』より引用しております。
今回はキングカズこと三浦知良氏の名言を取り上げたいと思います。
この言葉は、夢を現実に落とし込む過程を明確に表現していて、解りやすい名言になっています。
「根拠なんてなくてもいい。まずは夢を語ることから始めるべきだ。」
この一文から読み取れるのは、やはり行動する事のスピード、重要性を言っていると思います。
根拠、理由を考える時間があったら、まず言っちゃいなよってぐらいの感じです。
言わなきゃ始まらないでしょってなもんです。
夢が目標となり、夢を語る事が行動する理由になります。
「語り続けることで夢は信念になる。賛同した人たちからの協力も得られる。」
語り続ける事で、自分の頭の中で整理され、よりリアルなものとして認識されるようになります。
その結果、信念という確固たる形になり、夢へと向かうモチベーションにも繋がります。
そして語り、信念という強い形になれば、それに共感してくれる人間が必ず現れます。
「いろいろなことが動き、自分も成長して、いつの日か夢は現実になっていく。」
人は自分には甘いものです。
周りの協力、周りの目があるからこそ、頑張り続けれるものなのです。
また人と交流する事で、知識、感性の成長スピードが速くなります。
自分の価値観だけだと、あらゆる次元、視点でモノを見るという作業に限界があります。
ですので、人と交わる事で、密度の濃い時間を過ごし、より成長を促していけば、夢が現実のものとなっていきます。
行動を続ければ、いつの日か、たどり着けます。
P.S
名言集については、個人の見解で解釈して話してます。
考え方は十人十色、いろいろな意見がありますので、あなた自身の考え、想いがありましたら、コメントしてみてください。
インプットをしたら、アウトプットしないと勿体ないですね。
ありがとうございました。
カズ語録 (PHP文庫)
- 作者: 三浦 知良
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/03/03
- メディア: 文庫
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2012-11-16 |
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