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肝心なのは、今自分がおかれた環境の「良さ」を見つけることだろう。
前回に引き続き、三浦知良さんの名言を取りあげます。
今回の名言は
前回の名言に重なる部分もあるので、前回説明しきれなかったところを深く掘り下げてみようかと思います。
では早速。。。
肝心なのは、今自分がおかれた環境の「良さ」を見つけることだろう。
この言葉は表面だけを見ていても深い理解を得る事は出来ません。
前提として存在する一文を感じ取ることで、本当のメッセージを受け取る事が出来るのです。
あなたは見つける事が出来ましたか？
まずこの名言を読み解くうえで、重要なのは、そもそもの前提として、
「なんだかんだ多くの人は環境のせいにする事が多いよね」
という意味合いの一文があるわけです。
その上で、環境の良さを見つけなさいと、三浦氏は言っているのです。
夢や目標に向かって努力している時は精神的につらいものです。
どんなに出来た人間でも、常に前向きな気持ちで取り組むのは難しいでしょう。
そんなとき、つい周りの人間や環境に原因を求めてしまうのです。
でもそれじゃダメって前回の名言で説明しましたよね？
じゃあそうならない為に何をするかと言えば
「自分がおかれた環境の「良さ」を見つけること」
という訳です。
環境というものは、なんだか知らない間に変化していくものと思われがちですが、自分の行動によって決められるものなのです。
楽をしようと堕落の道を進めば、そういった人が周りに集まり、そのような環境になっていきます。
逆に自分に厳しく、向上の道を進めば、同じ志を共にする人が周りに集まってくるものなのです。
ですので、自分の選んだ環境な訳ですから、環境のせいにせず、その中の良いところ、つまり新しい自分へと向上する上でプラスになる部分を見つけ、それを活かすという視点が重要だと、今回の名言は言っているのだと思います。
P.S
名言集については、個人の見解で解釈して話してます。
考え方は十人十色、いろいろな意見がありますので、あなた自身の考え、想いがありましたら、コメントしてみてください。
ありがとうございました。
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2012-11-22 |
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